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海外の反応

【海外の反応】劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 に対する各国・ファンの声

2025年公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が世界各国で話題を呼んでいます。圧倒的な映像美と感情を揺さぶるストーリー展開に、海外のファンからは歓喜や驚きの声が続々と寄せられました。本記事では、国別の反応やSNSの生のコメント、さらには海外YouTube動画から垣間見える“観客の熱狂”をまとめます。

興行・数字的な成果

まず、ファンの反応だけでなく、
興行的にもすでにかなり大きなインパクトを
与えているというのが前提です。

  • 日本国内における興行収入は、
    2025年9月15日時点で約330億5606万円となっています。
    この数字は『千と千尋の神隠し』(約316億円)を超え、
    国内映画歴代2位となっています。
    1位は同じシリーズの『鬼滅の刃 無限列車編』(約407.5億円)です。
  • 台湾ではオープニング興行収入が「無限列車編」の同時期を大きく上回るなど、日本以外でも強い動きを見せています。
  • 東南アジア各国(タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナムなど)でも事前予約の段階で高い関心があり、興行収入の予想が非常に高いです。

これらの数字・事実は、ファンの期待感および口コミ力・ブランド力の強さを如実に示しています。

世界的ヒットと高評価

公開初週から日本国内のみならず、アジア・北米・ヨーロッパでも動員が好調。北米では公開初週末にアニメ映画として歴代トップクラスの興行収入を記録。特にIMAXやDolby Cinemaでの上映では「映像と音響の迫力が桁違い」という声が多数あがりました。

  • アニメーション品質
    アニメーション制作スタジオ「ufotable」の映像は次元が違うと評価が集中。
  • 音楽・演出
    椎名豪の楽曲が「涙を誘う」と評判。
  • ストーリー性
    第一章ゆえに未完の印象もあるが「原作を知っていても感動する仕上がり」と好意的。

国別の反応詳細

アメリカ

TwitterやRedditでは「猗窩座の戦闘シーンが鳥肌」「しのぶの技の芸術性が最高」といったコメントが相次ぎました。
原文

Solid movie, I loved the artistic use of Shinobu techniques … Akaza’s fight was absolutely incredible … Loved the short scene of Tengen and Rengoku Senior …
日本語訳
しっかりした良い映画だった。しのぶの技の芸術的な表現がすごく気に入った…猗窩座の戦いは本当に信じられないほど素晴らしかった…天元と煉獄父の短いシーンも大好きだった…

一方で「回想が多くテンポが落ちる」との批判もあり、ティーン世代の観客が上映中にスマホをいじっていた、という報告も。

フランス

フランスはアニメファン層が厚く、SNSでは「美術館で絵画を見ているような映像美」「無限城の背景は芸術」と絶賛の嵐。
ただし「上映が分割であることが惜しい」という不満も散見されました。

インド(ケララ州など)

現地YouTubeレビューでは観客が歓声を上げたり静まり返ったりする様子が紹介されており、感情の起伏がダイレクトに伝わってきます。猗窩座の登場シーンでは「声を失った」というコメントも。

アジア諸国(韓国・台湾・香港)

  • 韓国:しのぶの最期に「劇場で泣き崩れる観客」がいたとの報告。
  • 台湾:「善逸 vs 獪岳」が特に盛り上がり、Xでは関連ハッシュタグがトレンド入り。
  • 香港:アクションシーンの連続に「ハリウッド映画顔負け」と絶賛。

海外リアクション動画で“熱狂”を追体験

テキストだけでは伝わらない臨場感を補うのが、YouTubeに上がった観客のリアクション動画です。

→この動画では、実際に映画館で『無限城編 第一章 猗窩座再来』を観た観客たちが、鑑賞後に興奮や感動を語るリアルな様子が映っています。登場キャラクターにコスプレしたファンの姿や、上映後の歓声も収録されており、現地の熱気を体感できます。

→ 予告編に対するファンの熱狂的リアクション。
370K回再生を超え、期待感の高さが伝わります。

→予告編への海外ファンの声やコメント、
 リアクション動画の解説、英語版解説など
 海外ファンの実際の反応を分かりやすく解説しています。

まとめ

「無限城編 第一章 猗窩座再来」は、海外でも映像美・演出・キャラクター描写が高く評価されつつ、「回想の多さ」や「分割公開」に賛否が分かれました。それでも猗窩座の戦い、しのぶの技、善逸と獪岳の死闘は“伝説級”と語られ、多くの観客の心を動かしたのは間違いありません。

次章公開に向けて期待値はさらに高まり、国や文化を越えて“無限城の熱狂”は広がり続けています。