デビュー25周年を迎えた
“エロかっこいい”アーティスト・倖田來未さんが、
TBS系「人生最高レストラン」に登場。
下積み時代の苦労話や、母としての素顔、
そして人生最高の“ごちそう”を披露しました。
番組で紹介された料理と共に、倖田來未さんのエピソードをまとめます。
倖田來未の「人生最高の一品」ベスト3
1. 地元・京都「道八」の卵どんぶり&絹笠丼
倖田さんが子どもの頃から通っている、京都伏見の老舗うどん店「道八」。
普段は「卵どんぶり」と「わらび餅」を注文していたそうですが、
テレビをきっかけに「衣笠丼(卵どんぶり+きつね揚げ)」を初体験。
以来、定番メニューになったとのこと。
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2. 東京・赤坂「一龍」のソルロンタン
デビュー後、体型維持のために通い詰めたのが赤坂の韓国料理店「一龍」。
名物の「ソルロンタン(牛骨スープ)」は、倖田さんにとってダイエットの味方。
154cmと小柄な体型を少しでも美しく見せるため、食事管理に励んだ時代を振り返りつつ語りました。
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3. 京都・東山「菊乃井 本店」の懐石料理
人生で初めて“恩返し”をした食事として選んだのが、京都の名門「菊乃井」。
ディオールの撮影でお世話になったPR担当者夫妻を招き、自ら支払った初めてのご馳走だったそうです。
秋の懐石コースで登場した「松茸と鱧のしゃぶしゃぶ」や「肝ポン酢」に感動し、料理やおもてなしの大切さを再確認したと語りました。
番組で明かしたエピソード
- 下積み時代の苦労
12万人のオーディションで準優勝しエイベックス入りするも、ヒット曲が出ず。
全国のクラブで客3人相手に歌う日々も経験。
しかし「イヤモニが外れても歌い切れる力」など、
今につながる対応力を培ったといいます。 - 母としての顔
中学1年生になった息子さんとは一緒にプロレス観戦に行く仲。
ライブでは「ママ、MC長すぎ!」と辛口ダメ出しもされるそうで、
曲作りにも子どもの感覚を取り入れているとのこと。 - “エロかっこいい”誕生秘話
当初は「かっこいい女性」を目指していただけで、
“エロかっこいい”という言葉は記者が生み出したキャッチコピー。
家族からは「なぜそんな格好で歌うのか」と言われたこともあったが、
結果的に新しい女性像を切り開くことになったと振り返りました。
SNSの反応
番組放送後、SNSでもさまざまな声が上がっていました。
- 「倖田來未が“卵どんぶり”推しなの意外すぎて親近感!」
- 「ソルロンタンでダイエットってリアルすぎる…私も真似したい」
- 「菊乃井で恩返しディナーって泣ける。25周年にふさわしい話」
- 「やっぱり倖田來未はMC長いんだw でもそこが好き」
まとめ
倖田來未さんが語った「人生最高のごちそう」は、
どれも音楽人生や人との絆に直結する特別な一皿でした。
25周年を迎え、
アリーナツアー「25TH ANNIVERSARY TOUR 2025 – DECODE -」
の開催も決定。
“エロかっこいい”アーティストとしてだけでなく、
一人の母・女性としての魅力も垣間見える放送回となりました。
倖田來未さんといえば、
圧倒的なパフォーマンス力とサービス精神。
今回の放送では「お母さん」としての柔らかい一面や、
努力と恩返しのエピソードが垣間見えたのが印象的でした。
華やかな舞台裏にある地道な努力や家族との時間が、
今の彼女を支えているのだと実感しました。